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タイに一匹の虎を放った件

※先のブログに書いたのですが、とある事情が発生しまして、
本ブログに移すことにしました。
しばらくはまだ警戒態勢が続いているため、本筋を避けたいと思います。




週末はとある御仁にフグをご馳走になった。

かの御仁は『富士さん』という方で、
広島訛りにパンチパーマの風体はヤーさんそのもの、
ただし普段は柔和でカワイイ笑顔(だが怒ると超こぇぇ)
現役の整体師だ。

御歳50を数えてまだまだ盛んなこのスパンヤオと私が知り合ったのは、6年ほど前に遡る。

当時私が主戦場としていた東風戦の雀荘は、週末の夜になるとちょっと腕に自信のある虎どもがこぞって集う凌ぎ場だった。
金曜夜0時過ぎの飲み上がりに行っちゃあ、朝まで打つ。
そんな時間に東風戦で打ってるような輩は大抵、種が尽きるか場が繋げなくまで打つもんだ。
打ち明けに5~6卓立っていた卓は、次第に1卓2卓と少なくなる。
まだとっぽかった私は、最盛期の運も味方して、明け方最終卓の常連だった。
そこにいつも残っていたのが富士さんという漢。


今の若い子達に流行りのデジタルだと、オーラスで3着決めに千点二千点を和了がっちまうが、
当時の虎はトップにならない限り和了らねぇ、小気味の良い麻雀。
見逃しまくって捲くり手をツモる。
麻雀てのは面白いもんで、みんながそういう風に打ってると会話なくとも妙な連帯感が生まれる。
銭のやりっこしてるのに不思議なもんだ。
当初の私は、「アンタの銭、おいらが洗いざらいもらうよ。」ばりに向こう見ずだったのだけど、
このとっぽいおっさんの実力を見せ付けられるにつれ、考えを改めざる得なかった。


ある日の明け方、二人が席を立って、卓が割れた。
残ったのは私と富士さん。

「メンバー入って繋ぎますから、少々お待ちください。」

ふぅ

それまで虎とガチンコでやりあってた緊張感が途切れ、一瞬で弛緩した。

もう始発が走ってるし、今日はこれで上がるかな。
私はサイドテーブルの籠を目で洗う。
その時、ふと、右にいたおっさんが私の籠を目で追っているのに気がついた。

なんだ、オレの残金を攫っちまう算段でも立ててるのか?
その気なら、こっちも負けねーぞ!

ところが、どうやら私の籠の名札を見ていただけで、なんとおっさんが話しかけてきた。

富士「あんた、この辺じゃ珍しい苗字してるねぇ。生まれは何処だい?」

・・・・え?

戸惑いつつ、私は返す。

私「埼玉です。」

富士「そうかい。今日はもう仕舞いにするかい?」

私「そうっすね。今日も貴方が強すぎて、さすがに疲れましたよ。」

富士「よく言うよ。最後もしれっと捲くりやがって。」

私「何言ってんですか。この卓になってから貴方に7:3で負けてますよ。あのゴンニを直られたのは効いたなぁ。」

富士「あれはよぅ、あんたの捨て牌がどうたらこうたらだから、うんたらかんたらにしたってわけよ。」

歳は10以上離れているが、こうなったらもう止まらない。
虎も狩りを終えたら猫モード。所詮は雀キチ・博打バカ二匹
今日の打ち手の感想戦に華が咲く。

「あのう、準備整いましたけど・・・」

富士「おう、今日はもう仕舞いにするからよ。ビールくれよ。」

・・・こっから、飲むのかよ。



そんな感じで、富士さんと仲良くなり、一緒に飲む・打つをやるようになった。



時は飛んで2012年の5月。
当時の雀荘はオーナーが亡くなって(※死因は書かないぜ)なくなっちまったけど、
私と富士さんの交流は続いている。
私はGWにパタヤのマッサージ屋で腰をやられて、富士さんの整体院を訪れた。



1回目

富士「お前、これ、どうしたんだい?」

私「いやぁ、実はGWにタイでやっちまったんすよ。」

富士「なにぃ~~~!?タイでおねぇちゃんとやりまくってこんなんなったってか!?」

(・・・・いや、マッサージ屋でやられたんすけど・・・。)



2回目

富士「でよう、タイってなぁ、どうなんだい?」

私「いやぁ、最高っすよ。日本の遊びに飽いちまったら、絶対行くべきですね!」



3回目

富士「お前が『外は良い、外は良い』って言いやがるからよぅ、今度オレも友達と行くことにしたよ。」

私「お、マジっすか。何処ですか?」

富士「友達が韓国に行きたいって言うからよぅ。どうだ?」

私「韓国ですか?うーん、メクリはありますけど、聞いた話あそこはおねぇちゃん関係全滅って噂ですよ。」

富士「ホントかよ!ちょっと調べてみるよ。」



4回目

富士「調べたらよぅ、やっぱ韓国は終わってるって話だな。そうすると何処が良いんかい?」

私「タイですよ!遊ぶならタイが良いですよ!マカオも良いですけど、ちょっと高いっすから。」

富士「タイかぁ。でもよぅ、俺は匂いがダメなんだよ。タイって臭そうじゃねぇか。」

私「大丈夫ですよ!タイ娘は潔癖症で一日に何回もシャワー浴びますし、体臭もイメージと違って日本人より薄いです。」

富士「ホントかよ!?お前の言うことだから信じるよ。友達に韓国じゃなくてタイ行きを説得するよ。」



『博打を通して』培ったばくち打ちの信頼関係は、歳を越える。
(※これはスパンヤオにも言えることだろう)

今まで富士さんは、私においしい情報を回してくれていた。
(※富士さんの整体院には、騎手や競輪選手も訪れるので、そういうのが回ってくる)
また、治療の海外旅行保険の手続きも、よろしくやってくれた。

情報はギブアンドテイク

私の言を信じて行ってくれるなら、裏切っちゃぁならない。
私も、私の知識を総動員してバックアップをした。




そして・・・本当に行ってしまった。

以下は、富士さんが帰国後に送信してきたメールである。


------------------------------
只今帰って参りました\(^o^)/
タイの女子もタイも最高でした。
10年来空になった事の無い我がワルサ―の弾が最早弾切れです(^-^)/
ホテルのベルボーイと仲良くなり毎晩、女の子を連れて帰って、どうだ?と聞くとキャプテンからボーイから拍手とオタケビで周りの客と女の子に唖然とされる毎日でした
カウボーイの店のママとチンコとマンコを触りまくる仲良しになりウエイトレスもマンコに花を差して喜ばしゴーゴーガールには無理矢理踊らせ毎日俺が行くとその店が盛り上がる為に帰るなと言われました
もしかしたら、この職業があってるのかも?
そんな訳で滅茶苦茶してきましたm(_ _)m

------------------------------



どの職業だよ!

オレの教えた情報以上のことやってくれてるよ!

つーか、なんでこんなにメールがカワイイんだよ!

どんだけツヤツヤになって帰って来てんだよ!

アンタの生き様並みに滅茶苦茶だな!




そんなこんなで、冒頭に戻る。

なぜ週末にフグを奢って貰ったかというと、
7月に富士さんが行くタイ旅行のチケットから何から、私が一緒に漫画喫茶で取ってあげたからである。

次回は私と同じ旅程なので、前回以上に暴れて頂く所存だ。

タイフリークの方々、7月三連休にタイを猛虎が強襲するので気をつけろ!!かしこ





P.S.
7月の旅程は、
私の行き付けの目黒のバーでかつてバーテンダーをやっていて、
今は欧州放浪の旅に出ている若虎もタイを訪れる予定になっている。

ふふふ、私の『友人誘致作戦』は次第に成功してきているぜ。

さぁ、次に続く勇者は誰だ!?

何度も言うが、今が見ごろ食べごろだ!!

かしこ

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